なぜ一般的な日本の学校ではなく、インターナショナルスクールを選ぶのか、その一つは世のなかのグローバル化もあります。今大人世代を迎えている人の多くは、大人になってから英語で苦労をしている世代です。年齢の幅は広くはなるものの、年齢が上がれば上がるほど、自分たちが子供時代に英語を完璧にマスターするチャンスさえありませんでした。あったとしても日本にいるのだから、日本語さえしゃべることができれば大丈夫、といったどこかのんきな雰囲気があったのも否めません。親も周囲も子供に対して英語力を強くは求めませんでしたし、英語がペラペラな大人の環境にいるわけではない子供が、英語への高い意識を持つ影響を受けるはずもないです。でも大人になったら英語を必要とするシーンは多く、これからの社会で英語ができないのはある意味死活問題でもあります。幼いころから英語を自分のものにするなら、インターナショナルスクールに通うのは最高に良い機会です。